JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ:グループD 第3節
【◎V・ファーレン長崎3対2サガン鳥栖●】
会場:トランスコスモススタジアム長崎【諫早市】
観客数:4611人 キックオフ:19時



J1リーグのホーム開幕戦で対戦したサガン鳥栖を再びホームに迎えた一戦。
今日は九州ダービー。前節のルヴァンカップ湘南戦では勝利をあげている長崎。
ホーム連勝でグループステージ突破に前進したい。そしてこれからの戦いに勢いをつけたいところ。

《V・ファーレン長崎サポーター》

《サガン鳥栖サポーター》

試合開始前会場外ではサイン会も行われていました。
キックオフ時間となり子どもたちと一緒に選手入場。



V・ファーレン長崎のスターティングメンバーは、

GK増田 卓也選手(1)

DF北谷 史孝選手(33)、田上 大地選手(5)、乾 大和選手(13)、

MF黒木 聖仁選手(10)、香川 勇気選手(24)、ベン ハロラン選手(18)、米田 隼也選手(23)、新里 涼選手(27)、名倉 巧選手(34)、

FW中村 慶太選手(20)

☆19時キックオフです。☆


前半開始より鳥栖に押される場面が多く続きましたが、
前半17分長崎、MF黒木選手からのスルーパスを受けたFW中村慶太選手がゴール右に決めて先制!






しかし、前半25分鳥栖、GK権田選手からのロングボール、これをGK増田選手が飛び出しクリアするが、
そのボールを相手に奪われ、鳥栖のFW石川選手のミドルシュートがゴールに突き刺さり同点に。



その後一進一退の攻防が続き同点のまま前半終了。








ハーフタイムには、大好評でもある勝利に導く花火も打ちあがりました。

後半、先に点を取りたい長崎。後半開始から10分までは長崎が押し気味に試合を進めます。得点の臭いも感じてきました。









後半11分鳥栖のDF三丸選手がシュート。GK増田選手の手をはじきゴールを先に許してしまいました。



ここから3人の選手交代を機に、途中出場の選手が活躍し長崎のペースになっていきます。
後半31分長崎、MF木村選手からのクロスにDF鹿山選手が頭で押し込み同点に追いつく。





このままの勢いで逆転しよう!
後半35分長崎、コーナーキックからMF黒木選手のヘディングシュートがゴールネットを揺らしゴールかと思われたが
GKを倒したということでファールに。





まだ時間はある。いけいけV・ファーレン長崎。
後半42分長崎、またもやMF木村選手からのクロス。
GKに弾かれましたがゴール前に走りこんでいたDF乾選手がゴールに押し込みついに逆転!






この瞬間、会場のボルテージは最高潮に。
「ながさき、うぉーうぉーうぉーうぉ、うぉうぉ、うぉうぉ・うぉうぉ・うぉうぉー♬」
V・ファーレン長崎の応援歌、V・ROAD。会場の大きな声援が選手を後押ししてくれているようにも感じます。



ここで試合終了のホイッスル♬





やりました。ホームで2連勝!V・ファーレン長崎おめでとう!!
Dグループで勝ち点7、首位キープ!グループステージ突破に向けて大きな大きな勝ち点3。
ホームでは本当に強いです。次はリーグ戦でのJ1初勝利を!!



次のホーム戦はJ1リーグ戦第6節4月8日(日)14時~『FC東京』戦です♬
諫早市民、長崎県民の皆様、ホーム試合にはスタジアムに足を運んで
V・ファーレン長崎に大きな大きな声援を送りましょう。
その声援が選手への後押しに必ずなります。
今日のレポート内容はfaceisahaya 5月号(4/27発行)でも紹介します。ぜひご覧ください