明治安田生命J1第27節 V・ファーレン長崎○1-0●ベガルタ仙台戦
18時キックオフ 《観客数:9990人》 *トランスコスモススタジアム長崎【諫早市】

明治安田生命J1第27節V・ファーレン長崎VSベガルタ仙台戦が
諫早市のホームスタジアム【トランスコスモススタジアム長崎】で行われました。
試合数も残り8試合。前節アウェイでの名古屋戦で鈴木武蔵選手のハットトリックなどもあり8試合ぶりに勝利し、
これからの戦いに明るい兆しが見え始めました。
ホームで勝ってさらに勢いをつけたい長崎。
今シーズン初めてベンチ入りした諫早出身の中村北斗選手にも注目。
今日の相手、仙台は4位につける強敵です。


この日は、『メモリードDAY』
メモリードpresentsスタジアム挙式や2016年マスコット総選挙優勝のベガッ太さん来場、
佐世保YOSAKOIパフォーマンス、仙台名物牛タンの販売など様々なイベントが行われていました。










《V・ファーレン長崎サポーター》



《ベガルタ仙台サポーター》



試合開始時間の18時となり、選手入場。

V・ファーレン長崎のスターティングメンバーは、

GK徳重 健太選手(30)

DF田上 大地選手(5)、高杉 亮太選手(4)、ヨルディ バイス選手(45)、

MF黒木 聖仁選手(10)、飯尾 竜太郎選手(3)、中村 慶太選手(20)、澤田 崇選手(19)、翁長 聖選手(28)、島田 譲(15)

FW鈴木 武蔵選手(11)






19時キックオフ
前半から仙台にボールを保持される時間帯が続き苦しい展開が続きます。
そんな中でもGK徳重選手を中心にしっかりと守り得点を与えません。
長崎も中村慶太選手の右足からのシュートや鈴木武蔵選手のヘディングシュートなど
いくつかチャンスは訪れますが得点には至らず前半終了。











ハーフタイムには佐世保YOSAKOIの演技があり会場を盛り上げてくれました。



後半開始
後半も仙台にボールを保持される時間帯が続きましたが、選手交代を機に少しずつ長崎に流れがきています。
得点をあげそうな雰囲気が出てきています。







すると後半34分、相手のクリアミスのボールをMF澤田選手が右足でシュート。
ゴールネットに突き刺さり、欲しかった先制点を奪いました。
場内が大歓声に包まれます。




残り15分。
ここから仙台の反撃がずっと続きましたが、堅い守りで得点を与えません。








ロスタイム4分。
ハラハラドキドキの展開が続きます。
ガンバレ、長崎。このまま守ってくれ~
仙台の攻撃を守り切り、1-0でホイッスル!
この瞬間、ゴ~~~という地響きのような歓声に。
ホームで久しぶりの勝利でしたから、今までの悔しい思いがこの歓声に繋がったのでしょう。






やった、2連勝!J1リーグ通算8勝目!
勝ち点3を加え27に。徐々に差が詰まってきています。
J1リーグの残留争いが混沌としてきました。勝ち点7差に9チームという状況。
ここまでの混戦は今までなかったのではないでしょうか。
残り7試合。負けられない戦いが続いていきます。



次のホーム戦はJ1リーグ第28節9月29日(土)19時~『川崎フロンターレ』戦です♬
諫早市民、長崎県民の皆様、ホーム試合にはスタジアムに足を運んで
V・ファーレン長崎に大きな大きな声援を送りましょう。
その声援が選手への後押しに必ずなります。
今日のレポート内容はfaceisahaya 11月号(10/27発行)でも紹介します。ぜひご覧ください