明治安田生命J2第8節 △V・ファーレン長崎2対2レノファ山口戦△
14時キックオフ 《観客数:8,642人》

 

明治安田生命J2第8節 V・ファーレン長崎VSレノファ山口戦が
諫早市のホームスタジアム【トランスコスモススタジアム長崎】で行われました。

前節アウェイで昨季同じJ1の舞台で戦った柏レイソルに0-3の完敗。29本のシュートを浴び防戦一方の試合展開。
ここ2試合連敗中。このままでは厳しい。現在20位に低迷するV・ファーレン長崎の今日の相手、山口は21位。
この試合をきっかけに上位進出への足掛かりを掴みたいところ。
1年でのJ1復帰に向けて、ホームでは確実に勝利し勝ち点を積み上げてほしい。


この日は『新生活応援DAY』
ご当地戦隊ヒーローが大集合、よさこいリズム戦隊メロディアスによるパフォーマンス、
Jリーグマスコット総選挙2018年2位のレノ丸と2019年2位のヴィヴィくんが対決
や春休み特別企画として2試合連続来場者プレゼントなど様々なイベントが行われていました。



レノ丸VSヴィヴィくん3本勝負では
1本目ドリブル対決●レノ丸VSヴィヴィくん○


2本目旗揚げ対決○レノ丸VSヴィヴィくん●


3本目引越し荷物運び対決●レノ丸VSヴィヴィくん○


2対1でヴィヴィくんの勝利でした(^^♪


《V・ファーレン長崎サポーター》


《レノファ山口サポーター》


時間はまもなく14時。子どもたちと一緒に選手が入場。

V・ファーレン長崎のスターティングメンバーは、

GK徳重 健太選手(30)

DF香川 勇気選手(2)、チェ キュベック選手(3)、イ サンミン選手(26)、亀川 諒史選手(13)、

MF磯村 亮太選手(8)、黒木 聖仁選手(10)、吉岡 雅和選手(16)、澤田 崇選手(19)、

FW長谷川 悠選手(17)、玉田 圭司(11)






前半開始
開始から長崎の激しいプレスがはまり長崎ペースで試合が進む。





前半10分、12分と立て続けに失点し2点のビハインドに。



ここから徐々に長崎にもチャンスが訪れてくる。






前半19分には長崎に決定機が訪れたが相手GKに阻まれる。



前半27分にペナルティエリア手前から絶好のフリーキックのチャンス。
蹴るのは玉田選手。壁の上を超えた美しい軌道を描いたシュートがゴールに吸い込まれ1点返す。
玉田選手は移籍後は初ゴール♬




この後、攻め手を欠き0-1で山口リードで折り返す。






前半終了

ハーフタイムには抽選会が行われた。

後半開始
後半は15分まで完全な山口ペースでボールを支配される。
危ないシーンもいくつかあったがGK徳重選手の好セーブで得点を与えない。



その後は長崎にも惜しいシーンもあったが得点には至らず。
後半30分が過ぎ、選手交代をきっかけに残り15分からは長崎のペースで攻め込むシーンも数多く見られてきた。












まずは同点に追いつきたい。時間が刻々と過ぎる。。。配色ムードが漂い始める中、玉田選手が救ってくれた。
後半終了間際に呉屋選手が放ったシュートのこぼれ球をFW玉田選手が押し込み本日2ゴール目。ようやく同点に。




ロスタイムは3分。
この勢いのまま勝ち越し点を取りたい。
結局得点は奪えず。





辛うじて勝ち点1ゲット。でも試合終盤によく追いついた。
試合は2-2の引き分け。
試合終了



今シーズンの試合の中では、攻撃面で今後に期待できるようなシーンも多く見られた。
これから長崎の反撃が始まる予感がする。。。

次のホーム試合は
ルヴァンカップグループステージ:グループA第4節 4月24日(水)『北海道コンサドーレ札幌』戦
&J2リーグ第11節4月27日(土)『鹿児島ユナイテッドFC』戦です♬
諫早市民、長崎県民の皆様、ホーム試合にはスタジアムに足を運んで
V・ファーレン長崎に大きな大きな声援を送りましょう。
その声援が選手への後押しに必ずなります。目指せJ2優勝&1年でのJ1昇格!