2019JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ:
グループA第4節【●V・ファーレン長崎3対6北海道コンサドーレ札幌○】
会場:トランスコスモススタジアム長崎《諫早市》
観客数:3,552人 キックオフ:19時

Jリーグ・YBCルヴァンカップ第4節。現在3試合を終えてグループAで2位の長崎。
今日の相手は昨年、長崎に在籍していた鈴木武蔵選手が所属する現在1位の北海道コンサドーレ札幌をホームに迎えての一戦。
ホームで勝利してグループ首位を狙いたい。
会場ではドリブルゲームやシュートゲーム、はたらくくるまの車両展示、選手によるサイン会などが行われていました。




《V・ファーレン長崎サポーター》


《北海道コンサドーレ札幌サポーター》


V・ファーレン長崎のスターティングメンバーは、

GK冨澤 雅也選手(21)

DF高杉 亮太選手(4)、鹿山 拓真選手(5)、米田 隼也選手(23)、翁長 聖(28)

MFイ ジョンホ選手(9)、黒木 聖仁選手(10)、島田 譲選手(15)、大本 祐槻選手(41)、名倉 巧選手(34)、

FW畑 潤基選手(29)

19時になり選手入場。







前半開始
前半5分、相手のPKを与えてしまう。札幌の鈴木武蔵選手に決められ先制許す。


ここからしばらく札幌ペースで試合が進む。
前半15分過ぎからいくつか長崎にもチャンスが訪れるが得点には至らない。















前半29分にはピンチもあったがクロスバーに当たり助かった。
前半39分にはオウンゴールで相手に追加点が入る。


そんな中、前半終了間際の43分にPKももらい長崎のイジョンホ選手が冷静に決めて1点差。


しかしその直後の44分に、札幌の福森選手に見事なシュートを決められ1-3に。


前半終了

ハーフタイム

後半開始
次の1点が勝負所になりそう。
その1点は札幌に。。。
後半開始早々、札幌の鈴木武蔵選手がこの日2点目のゴールで1-4。


悪い流れが止まらない。
そのすぐ1分後、相手のクロスボールがそのままゴールに吸い込まれ1-5。


得点を奪うしかない長崎。意地を見せてくれ。




後半17分に長崎、相手GKのクリアボールが最後まで諦めずプレッシングしていた畑選手にあたりそのままゴールへ2-5。


後半29分札幌のキムミンテ選手にゴールを決められ2-6。


長崎の怒涛の反撃が始まるがなかなか得点シーンとはならない。



後半34分に長崎、吉岡選手のゴールで3-6。


残り10分で3点差。


後半45分の長崎、名倉選手のシュートはクロスバーに弾かれゴールならず。


最後まで諦めずに戦ったがその後、得点が奪えず。





試合終了
合計9ゴールが飛び交う乱打戦の末、敗戦。
長崎も反撃して3点返すが6失点は大きかった。札幌の強力な攻撃陣を止めることができなかった。
前半すぐのPKによる失点、前半1点返した後すぐの失点、後半開始早々の連続2失点が痛かった。
敗色濃厚の中、選手全員が最後まで諦めない気持ちはサポーターにも伝わったと思う。
ルヴァンカップのリーグ戦はあと2試合。
まだまだこれからだ。

次のYBCルヴァンカップホーム戦は5月22日(水)で『横浜F・マリノス』戦です♬
諫早市民、長崎県民の皆様、ホーム試合にはスタジアムに足を運んで
V・ファーレン長崎に大きな大きな声援を送りましょう。
その声援が選手への後押しに必ずなります。