天皇杯JFA 第99回全日本サッカー選手権大会2回戦 ○ファーレン長崎2対1高知ユナイテッドSC戦●
19時キックオフ 《観客数:1、498人》
天皇杯JFA 第99回全日本サッカー選手権大会2回戦 V・ファーレン長崎VS高知ユナイテッドSC戦が
諫早市のホームスタジアム【トランスコスモススタジアム長崎】で行われました。
この日はあいにくの雨模様。試合前から大粒の雨が降り注いでいましたが、試合開始時には小雨になりやがてやみました。
高知県代表の高知ユナイテッドSCが相手。Jリーグの力を見せつけて勝利してほしい。
《V・ファーレン長崎サポーター》
《高知ユナイテッドSCサポーター》
時間はまもなく19時となり選手が入場。
V・ファーレン長崎のスターティングメンバーは、
GK富澤 雅也選手(21)
DFチェ キュベック選手(3)、鹿山 拓真選手(5)、イ サンミン選手(26)
MF黒木 聖仁選手(10)、島田 譲選手(15)、吉岡 雅和選手(16)、翁長 聖選手(28)、名倉 巧選手(34)
FWイ ジョンホ選手(9)、長谷川 悠選手(17)
前半開始
開始直後は長崎のリズムで試合が進み、コーナーキックやフリーキックの
チャンスがいくつかあったが得点することができない。
その後、一進一退の攻防が続く。
中盤でボールを奪取するケースも多いが、逆に奪われてカウンターのシーンも目立つ。
0-0で前半終了
ハーフタイム
後半開始
後半5分に名倉選手のループシュートが決まり先制。
ゴールに迫るシーンも増えてくるが追加点をあげることができない。
後半30分を過ぎると、相手に攻め込まれるシーンが増えてくる。
すると後半終了間際に、高知の選手が左足から強烈なロングシュートを放たれゴールを許す。。。
土壇場で1-1の同点に。
ロスタイム時にもあわや逆転のシーンもあったがなんとか守り切り1-1で後半終了。
延長戦に突入。
延長前半、長崎が敵陣に押し込む展開を続け、チャンスは作るが得点とは至らない。
延長前半終了し1-1変わらず。
延長後半。
延長後半途中から、久しぶりの公式戦復帰の幸野選手が交代で入る。
会場からは『しゅうと』コールが。。。
時間は過ぎていき、これはPK戦に突入してしまうのか。。。と思った後半延長終了間際、
幸野選手がペナルティーエリアで倒されPK獲得。
蹴るのは幸野選手。冷静に決めて2-1に。
そしてホイッスル。試合終了
大変苦しんだ戦いだったが勝利で終えることができて良かった。
次の天皇杯3回戦はJ1の湘南ベルマーレを破ったヴィアティン三重との対戦に。
○8月14日(水)『ヴィアティン三重』戦に決定♬
諫早市民、長崎県民の皆様、V・ファーレン長崎に大きな大きな声援を送りましょう。
その声援が選手への後押しに必ずなります。目指せJ2優勝&1年でのJ1昇格