第101回全国高校野球選手権大会【長崎大会】
《長崎ビッグNスタジアム》
2019年7月28日(日)13時05分開始
決勝◯海星10-1鎮西学院●
海星高校001503010:(10)
鎮西学院000100000:(1)
(海)柴田
(鎮)楠本、中川
今日は快晴。
両校ともにシード3校を破り決勝に進出。ノーシード校同士の対決になりました。
混戦と言われた今大会を象徴する決勝戦です。攻撃力の海星VS投手力の鎮西学院。
海星が昨年決勝で敗れた悔しさを晴らすのか、鎮西学院が春夏通じて初の甲子園出場するのか、注目の一戦です。
始球式では両チームからベンチ入りできなかった3年生が行いました。
3回までは緊迫した試合展開で1点を争う白熱した戦いに。
鎮西学院の楠本投手が打席に立つと、バースデイソングの演奏が。。。スタジアム全体から拍手が沸き起こり、とてもいいシーンでした。
4回海星攻撃時に鎮西学院の連続エラーもあり大量失点。
ここから終始海星ペースで試合が進みました。
鎮西学院は4回に1点を返し、追い上げムードも漂い始めましたが、後半のイニングは三者凡退が続きました。
投げては海星の柴田投手が緩急をつけた投球で的を絞らせず完投。
昨年決勝で敗れた雪辱を果たし、長崎大会、令和最初の甲子園出場を決めました。
5年ぶり18回目の甲子園出場です。おめでとうございます♬
昨年のレギュラーが5人残り、今年は海星が強いと言われながら結果がなかなか出なかったチームでしたが、
最後の最後に強さを見せつけてくれました。夏の海星、健在ですね。
鎮西学院高校は大崎、諫早、長崎南山、創成館、長崎商と勝ち進むにつれて勢いづいていきましたが、
最後で力尽き、諫早の高校から4校目(諫早、長崎日大、創成館が過去に出場)となる悲願の甲子園出場には届きませんでした。
先発、楠本投手の素晴らしいピッチング、攻撃では全員粘り強さと勝負強い打撃で観客を魅了し、大会を通じてとても力のあるチームだと感じました。
試合終了後、海星高校のキャプテンが「甲子園で勝つための練習をしてきた」とのコメントがとても心強く、印象に残りました。
ここ3年間は長崎のチームは夏での初戦敗退が続いています。
長崎県下55チームの代表として、一つずつ勝ち進んで長崎に元気を届けてほしいと思います。
甲子園大会は8月6日から始まります。
海星高校は長崎県代表として甲子園大会に挑みます。
皆様の温かいご支援ご声援を宜しくお願い致します。
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