天皇杯JFA  第99回全日本サッカー選手権大会2回戦 ○ファーレン長崎2対2(PK5-4)ヴィアティン三重戦●
19時キックオフ 《観客数:2、614人》

 

天皇杯JFA  第99回全日本サッカー選手権大会3回戦 V・ファーレン長崎VSヴィアティン三重戦が
諫早市のホームスタジアム【トランスコスモススタジアム長崎】で行われた。

台風10号が迫ってくる中、試合前は曇り。雨が降ってきそうな雰囲気。
J2リーグ戦ではここ数試合、厳しい状況の長崎。
今日はJFLの三重県代表ヴィアティン三重が相手。
三重はJ1チームに勝利し勢いづいていることから油断は禁物。
現在の重い空気を払拭する戦いぶりを期待したい。

《V・ファーレン長崎サポーター》


《高知ユナイテッドSCサポーター》


時間はまもなく19時となり選手が入場。

V・ファーレン長崎のスターティングメンバーは、

GK富澤 雅也選手(21)

DF米田 隼也選手(23)、鹿山 拓真選手(5)、黒木 聖仁選手(10)、翁長 聖選手(28)

MF幸野 志有人選手(7)、島田 譲選手(15)、中村 北斗選手(14)、新里 涼選手(27)

FWイ ジョンホ選手(9)、長谷川 悠選手(17)




前半開始

前半、立ち上がりピンチを招くがGK富澤選手が好セーブ。




前半14分にはイジョンホ選手がオーバーヘッドシュートを放つがゴールならず。


三重ペースで試合が進む中、長崎がほしかった先制点を挙げる。
前半20分過ぎ、新里選手のループシュートが見事決まる1-0。



さらに前半30分頃、米田選手のクロスにイジョンホ選手がヘディングシュートで2点目。
理想的な展開で試合が進む。



しかし、前半40分過ぎに相手コーナーキックから、前半終了間際にフリーキックから続けて失点し2-2で折り返し前半終了




ハーフタイム

後半開始
後半に入っても三重ペースは変わらない。
長崎も攻め込むシーンはあるもののゴールまで至らない。
後半終了間際に、島田選手のシュートはポストに弾かれゴールならず。











その後、ロスタイムも含め三重の猛攻に合い絶体絶命のシーンが何度かあったが必死に守る。
結局スコアは動かず2-2で延長戦へ







15分ハーフの延長戦へ

延長前半
積極的に長崎も攻めて惜しいシーンもあったが得点できない。




延長後半
両者攻めあうが得点には至らず2-2で決着つかずPK戦に突入!




【PK戦】


《三重:1人目〇》


《長崎:1人目〇》


《三重:2人目〇》


《長崎:2人目〇》


《三重:3人目●》富澤選手ナイスセーブ♪



《長崎:3人目〇》


《三重:4人目〇》


《長崎:4人目〇》


《三重:5人目〇》


《長崎:5人目〇》


PK戦は三重の3人目のシュートをGK富澤選手が好セーブ。長崎は5人全員が決めて
全体的に苦戦しながらも120分+PK合戦の死闘を制して長崎何とか勝利しベスト16進出。