キリンチャレンジカップ2019 U-22日本代表VSU-22ジャマイカ代表【諫早市】
2019.12.28(土)トランスコスモススタジアム長崎
19時20分kickoff、観客数16、495人 天候:晴

 





試合前から多くの観客でにぎわっている。今日のチケットは即完売ということで日本代表への注目度の高さもうかがえる。
広島でのコロンビア戦では敗れているので、今日はサポーターに勝利を届けてほしい。
長崎出身のさだまさしさんの国歌斉唱や両チームキャプテンの平和宣言後、いよいよ試合開始。









試合は前半7分にフリーキックから中山選手がゴール左隅に突き刺し先制。
さらに前半16分に旗手選手、前半17分に前田選手がゴールを決めて3-0。
さらにさらに前半19分に再び旗手選手がこの日2点目のゴール。
前半28分には安部選手がペナルティエリア内で倒されPK獲得。GKに反応されたが弾かれたボールはゴールへ。
前半は5-0で折り返す。


1点目↓



2点目↓



3点目↓



4点目↓



5点目↓



後半最初にフリーキックのチャンス。東選手が放ったクロスボールがそのままゴールへ。6-0。
その後、攻め込むシーンが多い中、ゴールを決めきれない時間帯が続く。
後半35分過ぎ、クロスボールに一美選手が右足で合わせてゴール。7-0。
試合終了間際にもクロスボールに三苫選手が合わせてゴール8点目。
ロスタイムは4分の表示。
このまま8-0で終了かと思っていたが岩崎選手がペナルティエリア内で倒されPK獲得。
岩崎選手がゴールを決めて9-0。ここで試合終了のホイッスル。



6点目↓



7点目↓



8点目↓



9点目↓



ジャマイカに9-0の大勝。
ゴールシーンの他にも多くのチャンスがうまれ、強い日本をこの日は見ることができた。






・森保監督の地元長崎でキリンチャレンジカップ2019が行われた。今日の試合が年内最後。
試合は終始日本が主導権をにぎった。
前線からの積極的なプレス、両サイドからのクロス供給、ロング・ショートと多彩なパス精度、連動した攻撃で守備から攻撃への切り替えも早い。
ボールを奪われてもすぐに奪い返す。ジャマイカはほぼチャンスすら作れない。実力の違いを見せつけたゲームだった。
9得点というゴールラッシュは凄かったが、チャンスは沢山あったことを考えるともっと得点できていたように思う。
2020年東京オリンピック開幕まで8カ月を切り、メンバー入りできる18人という狭き門への競争が激化している。
それだけ今の日本は選手層が分厚い。東京オリンピック開幕まで見逃せない状況が続く。