2020明治安田生命J2第13節  〇V・ファーレン長崎2-0ジェフユナイテッド市原・千葉戦●
2020年8月19日(水)19時〜 【2,839人】 会場:トランスコスモススタジアム長崎(諫早市)


・首位長崎と5位千葉との対戦。前節アウェイ山形戦に敗戦した長崎。2位以下の勝ち点差が詰まってきているので今日のホームゲームは何としてでも勝利して首位をキープしたいところ。選手入場後、キックイン、角田選手のJ通算450試合出場セレモニー、亀川選手の平和宣言の後、試合がスタート♬

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〇前半開始
前半、序盤長崎は千葉の堅い守りに様々なアイデアで攻撃を仕掛けているが攻め手が限られている印象。千葉はフィジカルの強い長身FW櫻川選手へのクロスボールやカウンター攻撃から得点をうかがっている。長崎はパス回ししながら続けて攻め惜しいシーンもあった。長崎GK徳永選手が好セーブを連発して失点を防いでいると、29分に相手陣内でパスカットした大竹選手が放った左足からの豪快なシュートがGKの頭を越えゴールバー、地面に当たりゴールに吸い込まれ先制1-0。見事なシュートだった。33分には毎熊選手の右からのクロスに畑選手が合わせて追加点2-0。いい時間帯に続けて得点できた。この後、完全に長崎が主導権を握り何度もチャンスを作る。前半は2-0で折り返す。欲を言えばもう1点取りたかった。
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ハーフタイムには『MSCフレンドシップDAY』ということで地中海クルーズなどが当たる抽選会が行われた。
そして、10カウントの後に勝利を願って打ち上げ花火が夜空に舞った。
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〇後半開始
後半、両チームともに一進一退の状況だが、30分までは千葉が押し気味に進む。何度攻め込まれても長崎は守備が安定している。ここで長崎は選手交代4枚一気に変えて流れを変えようとする。ここから攻撃が躍動し始める。個人技、ドリブル、コンビネーション、シュートと多くの見せ場を作り観客を魅了するサッカーをしている。試合終了まで集中を切らさず長崎ペースで試合が進み2-0で試合終了。首位をがっちりキープ。

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(今後、8月の試合日程)
■第14節(AWAY)8月23日(日)19時〜水戸ホーリーホック
■第15節(HOME)8月29日(土)19時〜大宮アルディージャ
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諫早市民、長崎県民の皆様、
V・ファーレン長崎に大きな大きな声援を送りましょう。
その声援が選手への後押しに必ずなります。目指せJ2優勝&今年こそは『J1昇格』だ!!