2020明治安田生命J2第15節 〇V・ファーレン長崎1-0大宮アルディージャ戦●
2020年8月29日(土)19時〜 【4,218人】 会場:トランスコスモススタジアム長崎(諫早市)
・高木監督率いる9位大宮との対戦。大宮とは過去4戦勝利したことがない。今日のホームゲームの後,9月はアウェイゲームが続く長崎にとってはホームで勝利しいい流れで次に進みたい。試合前には全国大会金賞など数々の実績を誇る純心女子高校音楽部による「千羽鶴」の合唱披露があり、スタジアム内に美しい声が響き渡り場内をやさしく包み込んでいる。次に世界への平和発信を目的にV・ファーレン長崎と高校生平和大使の活動提携式も執り行われた。選手入場後、キックイン、徳重選手のJ通算200試合出場セレモニー、毎熊選手の平和宣言の後、試合がスタート♬
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〇前半開始
前半、序盤互いに中盤でボールを奪うと速攻を仕掛け、攻守の切り替えが早く一進一退の状況。両チームともに守備が固い。前半25分に毎熊選手の右からのクロスに亀川選手のヘディングシュートはわずかにクロスバーの上に外れる。守ってはGK徳重選手の好セーブもあり失点しない。前半30分~42分まで長崎のリズムで試合が進み、リズミカルなパスワークやいくつかシュートシーンもあったがゴールは遠い。前半は0-0で折り返す。
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ハーフタイムには『ケルヒャーDAY』ということで高圧洗浄機などが当たる抽選会が行われた。
そして、勝利を後押しする打ち上げ花火が夏の夜空を舞った。
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〇後半開始
後半、先制点がほしい長崎。後半6分、ペナルティエリア内のこぼれ球を亀川選手から畑選手へ。。。右足からのシュートがゴールに突き刺さり先制。畑選手3試合連続ゴール。長崎の動きがさらによくなってくる。後半13分相手選手のレッドカードで数的優位に。ここから完全に長崎が主導権を握り相手陣内で試合を進めていく。選手交代など時間を上手に使いながらいいリズムでしたたかに試合をコントロール。交代で入った大宮のイバ選手は体が強くキープ力もあって危険な選手だったが、長崎も1対1で負けていない。終始、大宮を圧倒して試合終了。大宮に初勝利。2位北九州と3位徳島も勝って勝ち点差は変わらずだががっちり首位キープ。
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(9月の試合日程)
■第16節(AWAY)9月 2日(水)19時〜アルビレックス新潟
■第17節(AWAY)9月 5日(土)19時〜ツエーゲン金沢
■第18節(AWAY)9月 9日(水)19時〜ヴァンフォーレ甲府
■第19節(HOME)9月13日(日)18時〜ジュビロ磐田
■第20節(AWAY)9月19日(土)15時〜松本山雅FC
■第21節(AWAY)9月23日(水)19時〜町田ゼルビア
■第22節(HOME)9月27日(日)14時〜アビスパ福岡
■第23節(HOME)9月30日(水)19時〜徳島ヴォルティス
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諫早市民、長崎県民の皆様、
V・ファーレン長崎に大きな大きな声援を送りましょう。
その声援が選手への後押しに必ずなります。目指せJ2優勝&今年こそは『J1昇格』だ!!