《イベント情報》生誕110周年記念 廣津雲仙展【諫早市】

諫早が生んだ現代書家の作品に迫る

 

〇廣津雲仙(明治43年~平成元年)は諫早市高来町出身の書家で、楷書から隷書、篆書の多岐にわたる分野で格調高い作品を数多く残し、日展内閣総理大臣賞や日本芸術院賞を受賞されるなど日本書道界の重鎮として活躍されました。その功績は、例年9月に開催されている「尾花 忌(諫早市芸術文化連盟主催)」で顕彰されています(今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止)。今回の企画展では「現代書の巨匠」と称される諫早市出身の書家の生誕110年を記念して、郷土の偉人が生み出した芸術世界を振り返ります。

期間:令和2年9月19日(土)~10月11日(日)
会場:諫早市・美術歴史館2階企画展示室
住所:長崎県諫早市東小路町2-33
時間:10時~19時(最終入館18時30分)
観覧料:無料
休館日:毎週火曜日
※9月22日(火)開館、9月23日(水)休館
展示作品数:26点(諫早市所蔵25点、個人蔵1点)
【お問い合わせ先】
諫早市美術・歴史館
TEL:0957-24-6611