2020明治安田生命J2第22節 ●V・ファーレン長崎1-3アビスパ福岡戦○
2020年9月9月27日(日)14時〜 【4,345人】 会場:トランスコスモススタジアム長崎（諫早市）
・天候は快晴。時より強風が吹く。シーズン前半終了時点で勝ち点40で3位の長崎。今日から後半戦のスタートだ！ここから2試合はホームでの上位対決（9/27福岡、9/30徳島）。今日の対戦相手福岡は6連勝中で現在4位と勢いのあるチーム。長崎はここ6戦未勝利。ホーム2試合を勝利していい形でシーズン後半戦につなげていきたい。
場外ではサッカーボウリングやくじ引きなど子どもが楽しめる企画が満載。場内ではラッピングバスのデザインお披露目などが行われた。
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〇前半開始
前半、序盤から長崎がボールを保持しゲームをコントロール。ルアン選手やカイオ選手が起点となってリズム感のある細かいパス回しでゴール手前までは攻め込むが最後の部分でつなぐことができずフィニッシュまで至らない。パスミスやこぼれ球の対応遅れなどからカウンターを仕掛けられる場面もあったがDFが冷静に対応している。しかし、前半14分に福岡の遠野選手に決められて失点。一瞬のスキをつかれた。その後も素早いカウンター攻撃でゴールを脅かせられるシーンが何度かあった。アディショナルタイムにはゴール決められたかと思われたが相手ファールに助けられた。前半は０－1で折り返す。
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ハーフタイムには『エヌタスTカードDAY』ということで豪華ホテルペア宿泊券などが当たる大抽選会が行われた。
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〇後半開始
後半、5分に福岡の遠野選手に決められ失点。0-2。状況を打開したい長崎は18分に選手3人交代。さぁこれからという時の後半20分に福岡の石塚選手の強烈なシュートがゴールに突き刺さり3失点目。長崎はゴール前にクロスを何度も供給するが福岡の長身DF陣に跳ね返される。ボールは保持するもののただ持たせられている感じ。アディショナルに長崎の名倉選手がシュートを決めて1点を返すも時すでに遅し。点を取るのがあまりにも遅すぎた。ホームで今シーズン初黒星。
今日の長崎は福岡DF陣の堅守もあり、思い通りにペースがつかめず、得点を取れそうな雰囲気がしなかった。
こぼれ球への対応にも差が見られ、時間がたつにつれて選手たちのフラストレーションがたまっていくのがよくわかり苦しい展開であった。
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（次の試合日）
■第23節（HOME）9月30日(水)19時〜徳島ヴォルティス
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諫早市民、長崎県民の皆様、
V・ファーレン長崎に大きな大きな声援を送りましょう。
その声援が選手への後押しに必ずなります。目指せJ2優勝＆今年こそは『J1昇格』だ！！
