2020明治安田生命J2第30節 ○V・ファーレン長崎4-1水戸ホーリーホック戦●
2020年11月1日(日)14時〜 【5,394人】 会場:トランスコスモススタジアム長崎（諫早市）
・今シーズンも残り13試合。J1昇格に向けてラストスパートだ。今日の相手は12位水戸戦。J2屈指の攻撃力の高いチーム。長崎は新たに横浜FマリノスからFWエジカル・ジュニオ選手とセレッソ大阪からDF庄司 朋乃也選手の2選手を補強。試合前にはデフサッカー女子日本代表の久住呂監督（長崎県出身）による講演会などが行われた。今節より相手サポーターの入場可と声は出せないが、太鼓・ハリセンなどの鳴り物応援が可能になりスタジアムにあるべき雰囲気が少し出てきたように思う。ホーム戦が多く組まれている11月～始まる長崎の逆襲を大いに期待していこう。キックインセレモニーのあと玉田選手J通算500試合出場セレモニーが行われゲームスタート♬
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〇前半開始
前半、序盤は長崎がやや優勢に試合を進める。しかし徐々に水戸も自慢の攻撃力を見せ始める。暫く膠着状態が続く中、20分過ぎから長崎がチャンスを作りシュートも放つもゴールネット揺らせず。30分過ぎから水戸の猛攻。37分にCKからの流れでシュートを決められ0-1。長崎もすぐ追いつく。42分カイオ・セザール選手のシュートが決まり同点に。前半は1-1で折り返す。
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ハーフタイムには、『三菱電機Thanks DAY』ということで三菱電機の豪華景品が当たる抽選会が行われた。
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〇後半開始
後半、GK高木和選手の好セーブもあったが、後半は長崎が主導権を握る。後半から入った氣田選手がいい動きを見せている。22分に名倉選手が押し込んで逆転。24分にルアン選手とエジカル・ジュニオ選手を同時投入。このあたりの時間帯から明らかな長崎ペースとなり選手が躍動している。32分にルアン選手のゴール、アディショナルタイムにエジカル・ジュニオ選手がヘディングシュートで加入後初ゴールを決めて4-1で試合終了。
特に後半は選手交代を機に長崎の圧倒的な攻撃力で水戸を圧倒。ブラジル人トリオが見せる観客を魅了するプレー。レベルの高いプレーが随所に見られた。残りの試合での活躍が楽しみになってきた。しかし、明らかなパスミスや連係ミスもいくつもありそこは改善して次節に臨んでほしい。
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（11月今後の試合日）※オレンジ色はホームゲーム
■第31節（HOME）11月 4日(水)19時00分〜FC町田ゼルビア
■第32節（AWAY）11月 8日(日)19時00分〜ザスパクサツ群馬
■第33節（HOME）11月11日(水)19時00分〜ファジアーノ岡山
■第34節（HOME）11月15日(日)14時00分〜FC琉球
■第35節（AWAY）11月21日(土)14時00分〜ジェフユナイテッド市原・千葉
■第36節（HOME）11月25日(水)19時00分〜松本山雅FC
■第37節（HOME）11月28日(土)14時00分〜アルビレックス新潟
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諫早市民、長崎県民の皆様、
V・ファーレン長崎に大きな大きな声援を送りましょう。
その声援が選手への後押しに必ずなります。目指せJ2優勝＆今年こそは『J1昇格』だ！！
