2020年度大村フラワー観光大使インタビュー:2021年度大村フラワー大使大募集!
2020年度大村フラワー大使『おおむら桜:吉岡奈美さん』と『花菖蒲:小林由果さん』に聞きました♬
↑2020年度大村フラワー大使『おおむら桜:吉岡奈美さん』↑
↑2020年度大村フラワー大使『花菖蒲:小林由果さん』↑
①大村フラワー観光大使への応募のきっかけは何でしたか?
(小林さん)大村市内でお仕事をさせていただいていて、知人から居住地が大村でなくても大村市内で働いていれば応募できるよと声をかけてもらってチャレンジしてみようと思い応募しました。
(吉岡さん)その時、福岡のモデル事務所に所属していて、波佐見町で観光大使をされていた方に大村でも観光大使を応募してるよと聞き薦められて応募しました。
②観光大使に選ばれた時、誰が一番喜んでくれましたか?
(小林さん)私はお花教室を長崎県内各地区でしているんですがそこの生徒さんたちが大変喜んでくれました。
(吉岡さん)お祖母ちゃんです(笑)
③大村市の魅力について、これまでどのように発信してきましたか?
また、その際に心掛けていたことは何ですか?
(小林さん)コロナ禍で活動が全くできない状況の中、自分で色々なことを探しまわり、フラワー大使としてだったら出会えなかった人や 出来なかった経験が出来ました。大使をしていなかったら出会わなかった人、出来なかったこととかの経験ができました。大村の景色、特産物などただ見てただ綺麗とかただ美味しいとかではなく、どうしてこんなに景色が綺麗なんだろうとか、どういった人がどういった経緯で作っているんだろう守られているんだろうと深く入り込んだ視点から自分にしかできない発信を心掛けてやっていました
(吉岡さん)発信という意味ではあまりできなかったんですけど、大学で大村湾の微生物の研究をしているのですが、水温とかPHとか微生物以外の大村湾のことまでもっと深く学ぶきっかけになり知ることができました。
④活動の中で一番印象に残ったエピソードを教えてください
(小林さん)先月の秋まつり。ここで初めてお披露目させていただいた形になるんですけれど、写真を撮らせていただいたり、お声を掛けていただいたりした中で、サインを求められたことです。戸惑いましたが、素直に嬉しかったですね。その方は新聞記事をも持参されていて毎年大使さんにサインをいただいているというお話をされていました。1年に1回というこの瞬間を楽しみにされているんだなぁーと。その時間を一緒に共有できたことが素敵だし嬉しかったことですね。
(吉岡さん)一緒でした。サインが一番衝撃的でした。
⑤お互い初めて会った時の印象と観光大使として活動されてきて変化したことや成長したことはありましたか?
(小林さん)面接の時が初めてなんですけどグループ面接も違ったので記憶がないです。大使に決まって研修の時に会った時、当時22歳で若いのに大村のために頑張ろうという意思が強くて素敵な人だなぁと思いました。これからの可能性が無限大の吉岡さんを羨ましく思いました。
(吉岡さん)私は元々、FACEの表紙をされていたのを見ていて知っていたので、雑誌の中の人っていう感じでした。隣同士に座っていて、綺麗な人いるな~と。とても綺麗だし絶対選ばれるだろうな~と思っていたのでとても印象に残っています。
⑥観光大使になって得たことや楽しみ方は何かありますか?
(小林さん)挑戦しようと思ってよかったと思う瞬間は沢山ありました。自分が大村のことを発信しようと思わなければ、コロナ禍の中で自分で動いて人に会いに行ったりだとか隅から隅まで大村のことを見に行くということはなかったと思います。行動を起こしたことで自分自身の繋がりもできたし、普通の人が1年間に出会わないであろう数の人たちと出会えました。挑戦しよう、という自分自身の意思は良かったと思います。
(吉岡さん)大村の美味しいものを沢山知ることができました。そして知ることができて食べることができました。お祭り、イベント、会食でもそうですが、知らない食べ物に出合うことができたことです。その中で一番印象に残っている食べ物が、秋まつりで出品されていたちくわを揚げた一品が絶品でした。
⑦コロナ禍の中で思うような活動ができなかったことがあると思います。
2021年度の新フラワー大使に託したいことやアドバイスがあれば教えてください。
(小林さん)最初は調整することにいろいろ苦労することもあるかと思います。調整や気持ちの部分も含めて大変だと思いますが、前の大使さんがこれをしていたのでその通りするのではなく、後ろを振り返らず目の前にあること今できることを一つひとつクリアしていって失敗を恐れず思いっきりぶつかっていくことが楽しみややりがいに繋がっていくのではないかと思います。
(吉岡さん)みんながよく見られているSNSを積極的に活用していってほしい。時代に合った沿った手法で頑張ってもらいたいなと思います。
⑧1年間観光大使の活動を通じて、大村のたくさんの魅力に触れたと思います。その中で私がおススメする大村のココはどのでしょうか?
(小林さん)大村公園の菖蒲園。九州で1番大きい菖蒲園ですが、まだまだ知らない人も多いんです。今年は開催できませんでしたが、来年菖蒲まつりが開催されれば様々な種類の綺麗な菖蒲をぜひ見ていただきたいです。
(吉岡さん)大村公園の桜です。個人的に昨年、来た時にすごくきれいだなぁ~と思いました。初めて来た方にも満足してもらえるスポットだと思います。
⑨大使を終えた後、大村にどのように関わっていけたらと思いますか?また大村がどんな街になっていってほしいと思いますか
(小林さん)今年は7月に豪雨被害がありました。被害の影響がまだ終わったわけではないと思うので、コロナが落ち着いていけば被害があったことをちゃんと受け継いでいけるように復興の中でちゃんと残っていったらいいなと思います。
(吉岡さん)大村市の方も言ってらっしゃいましたが、大村名物なまこ以外でも海の幸ですごく美味しいものがたくさんあって水産業はもっと伸びるはずなのに、あまり広まっていないからみんな知らないだけで、もう少し知ってほしい。例えば最近ではコウイカが増えています。イカもなまこに並ぶ水産業の一つになってもらえたらと思います。
本日はありがとうございました。
残りの大村フラワー大使活動期間、大村の魅力を沢山発信していってくださいね。
今後のご活躍を期待しております。
★2021年度大村フラワー大使大募集★
大村市を代表する花、オオムラザクラと花菖蒲のイメージにふさわしいお二人をフラワー大使に任命し、大村の観光をアピールしていただきます。地元の華として活動してみませんか?
応募締め切り日:令和3年2月5日(金)※必着
〇応募資格:大村市内に居住、または勤務している満18歳以上(令和3年4月1日現在)で年間50回程度の各種行事に参加可能な方(高校生は除く)
〇応募方法:所定の申込書に必要事項を記入し、本人と確認できる写真(最近5カ月以内のL判で上半身と全身の各1枚)を添付して郵送または持参すること。
〇応募先:(一社)大村市観光コンベンション協会
〒856-0834大村市玖島1丁目45番地3
Tel:0957-52-3605
〇審査会:令和3年2月14日(日)午後1時30分から長崎インターナショナルホテル(非公開)
※大村フラワー大使として、おおむら桜(1名)・花菖蒲(1名)を決定する。
〇審査方法:簡単な質問など審査員専門の立場で行う。
※水着審査は行わない
〇主な年間行事:花まつり・夏越しまつり・秋まつり・県内外観光PR・各種行事参加
〇任期:一年間(令和3年4月1日~令和4年3月31日)
〇賞品
①大村フラワー大使(2名)・・・賞状、トロフィ、賞金10万円、その他副賞として制服(夏・冬)各1着・靴・帽子等を支給。長崎県知事賞、大村市長賞など
②推薦者賞・・・2名の推薦者には各1万円を贈呈
あなたのまわりにいらっしゃる大村の顔『大村フラワー大使』にふさわしいと思われる方をご推薦ください
■主催:(一社)大村市観光コンベンション協会
■後援:長崎県、大村市、大村商工会議所、長崎新聞社、西日本新聞社、おおむらケーブルテレビ(株)