諫早市所蔵 野口彌太郎作品展~第44回ミモザ忌関連企画~
◎諫早ゆかりの洋画家「野口彌太郎氏」。諫早市芸術文化連盟共催の毎年開催されているイベントです。
ミモザ忌・・・野口氏の命日の時期、鎌倉の自宅の庭には画伯が好きなミモザが咲いていたことから、毎年春分の日に『ミモザ忌』が行われています。
諫早市美術・歴史館のそばには見ごろとなった綺麗な黄色の「ミモザ」が花を咲かせていましたよ♬
<野口彌太郎氏プロフィール>
1899年(明治32年)生まれ
少年時代の一時期を北高来郡小野村(現諫早市小野町)で過ごす。
自由闊達な筆触で天性のリベラリスト画家として、 千点を超える作品を残し、今もなお多くの人々に愛されています。 諫早を描いた名作「諫早の眼鏡橋」は昭和32年の大水害の翌年に諫早公園に移設される直前の眼鏡橋を描いています。
1976年(昭和51年)3月23日逝去(享年76歳)
期間:2021年3月20日(土)~4月4日(日)
時間:10時~19時
観覧:無料
休み:火曜日
場所:諫早市美術・歴史館