2021明治安田生命J2第12節
●V・ファーレン長崎1-2ブラウブリッツ秋田戦○
2021年5月5日(水・祝)14時〜 【4,430人】
会場:トランスコスモススタジアム長崎(諫早市)

 



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11位長崎と10位秋田の対戦。今シーズンの成績などを総合的に判断し吉田監督の退任が発表された最初の試合。この秋田戦は佐藤ヘッドコーチが指揮を執る。5/9北九州戦より現アカデミーダイレクターの松田氏が後任として監督に就任することとなった。大きな転換期となる今日の試合。監督交代を一つの機会としてファン・サポーターに勝利を届けることができるように頑張ってほしい。
今日は5月5日こどもの日。ヴィヴィくんの誕生日。会場では「ヴィヴィくん展」や「ヴィヴィくんフォトブース」、「お誕生日会」などが行われていた。
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〇前半開始

前半、立ち上がりからロングボールを主体にセカンドボールを奪ってサイドを使ったクロスやロングスロー、フリーキックはどこからでもゴール前に放り込む攻撃スタイルに苦しめられるがGK徳重選手の好セーブなど冷静に守備陣対応している。長崎もピッチを大きく使ってボールを動かし機会をうかがっている。GKから前線へボールが渡り、亀川選手からのクロスボールにルアン選手のヘディングシュートは味方選手にあたりゴールラインを割るというい惜しいシーンもあった。ロングボールをどんどん放り込んでくる相手に対して手を焼いている様子。この状況をどのように打開していくのか?そんな中、34分にルアン選手のクロスに対してエジカルジュニオ選手がドンピシャで合わせて先制1-0。完璧なコンビプレー。その後もルアン選手が起点となり追加点を奪いに行くがシュートチャンスまでは持ち込めない。前半は1-0で折り返す。
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ハーフタイムには、「サイン入りユニフォームやミニボールなど」が当たる抽選会が行われた。
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〇後半開始

後半、引き続き秋田の攻撃スタイルは変わらない。それでも長崎は冷静に対応している。秋田は交代カードをどんどん使い攻めの姿勢を見せている。  カイオ→フレイレ→ルアン→エジカルのパス交換で敵陣PA内まで攻め込むもゴールラインを割る。追加点がほしいがチャンスをなかなか作れないでいる。すると31分セットプレーから頭でつながれ最後はボレーシュートを決められ同点1-1。さらに39分にコーナーキックから頭で決められ逆転を許す。残り5分。ここで長崎もようやく交代カードを次から次に使うが時すでに遅し。最後のワンプレーPA外からのフリーキックは壁に当たりここで試合終了。1-2の逆転負け。
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・この結果、15位にダウン。19位以下のJ3自動降格ラインに近づいている。この現実を受け止めなければいけない。次節から松田新監督が指揮を執る。まずは守備。開幕から続く失点癖をなくすこと。どん底にある今のチーム状態を攻撃も含めて立て直してほしい。 
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長崎県民の皆様、2021シーズンもV・ファーレン長崎に大きな大きな声援を送りましょう。その声援が選手への後押しに必ずなります。
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試合レポートは『face諫早6月号』で紹介します
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