2021プロ野球ドラフト会議後、指名を受けての記者会見
創成館高校野球部のエース鴨打瑛二投手が読売巨人ジャイアンツに育成５位指名♪
日時：2021年10月12日（火）17時
場所：創成館高校大会議室
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◇読売巨人ジャイアンツに育成５位指名された鴨打瑛二投手が創成館高校で記者会見を行ないました。
ドラフト会議の時は寮の部屋で3年生の仲間たちと一緒にテレビ中継を観ていたという鴨打君。ドキドキしながら待っていてちょっと諦めかけていたその時、読売巨人ジャイアンツ育成5位指名の表示が。。。「みんな一緒に喜んでくれて大はしゃぎ、感極まりとても嬉しかったです。身長を活かした投球を評価してもらったと思います。」と話してくれました。
これからの目標などについて「プロ野球は小さい頃からの憧れの舞台。高校では人間力、配球面など多くのことを学ばせてもらったのでこれからも活かしていきます。体重増加・球速アップを目的にトレーニングを続けています。まずはフィジカル面を鍛えてスケール感を大きくしていきたいです。支配下に入り、先発ローテーションをつかめるように頑張ります。球速をもっと上げて直球で三振をたくさん取れる投手になりたいです。また、今まで投げている変化球を含め、新しい球種などももっと磨いていけれたらと思います。いずれは世界一の左腕になることが目標です。」と話してくれました。
創成館高校から2人目となるドラフト指名。稙田監督は「甲子園出場を果たせず実績もないという不安があった中、将来性を見込んで指名してくれたジャイアンツさんに感謝です。プロの世界に一歩足を踏み入れることができた。」とホッとしている様子。鴨打君との出会いついては「中学生の時、東京で開かれる五輪の年に一緒に甲子園に行こう！と」、成長したことと今後の期待については「素材はいい。大事に育てないといけない。厳しいこともたくさん言ってきましたが、人間的な成長が一番大きかった。コントロールもよくなり緩急をつけたピッチングもできるようになった。これから体を強くして自分の体を上手に使えるようになっていけば必然と球速も上がり、時間はかかるとも思うがいい投手になると思う。まずは1，2年で二桁の番号をつけれるように支配下を勝ち取ること。そして、息の長いプロ野球選手になってほしい。いつの日か侍JAPANで日の丸を背負って投げるシーンを見てみたい」と話してくれました。誕生日も2月29日のうるう年生まれが同じという偶然。監督からは以前に鴨打君とは運命を感じていたと話してくれたのを思い出しましたね。
皆さん、プロ野球選手としてスタートラインに立った鴨打君を応援していきましょう♪
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