今年7月1日、諫早図書館は開館20周年(創立117年)を迎えました。「図書館のまち・諫早」の中心館である諫早図書館。約32万冊の図書、約1万点の視聴覚資料、270種の雑誌、23紙の新聞を所蔵。年間貸出数は約41万点、貸出者数はのべ10.3万人、来館者数は16.5万人。諫早図書館の他に3図書館3分室を設けており、 どこで借りてもどこにでも返却が可能 です。
今回は、face isahaya11月号(vol.255)の表紙モデル ほのかさんと一緒に取材してきました。
このページでは、誌面で紹介できなかった内容をちょっとだけご紹介♪
もっと詳しく知りたい方は…face isahaya11月号(vol.255)をご覧下さい♪
電子版でも見れます⬇︎⬇︎⬇︎
市川森一シナリオルーム
市川森一名誉館長が利用していたお部屋。最後に使ったまま保存されています。貴重な手書きのノートもありましたよぉぉぉ。市川森一名誉館長は、登場人物の背景の奥深~い部分からみっちりと考えていたんだそう。今後は、一般の方も見学できるようになるとのことです。【要申込】
ふるさとの文人
諫早市出身の漫画家さんの作品が収集されています。このように地元出身の漫画家さんの作品を収集する図書館はめずらしいんだそうです♪
おとな絵本
モデルのほのかさんが特に興味津々だったコーナー。絵本ってこどもだけじゃないんですね~♪
ティーンズ
中高生向けで、地元の中高生が図書館に置く本の選書や装飾を担当しているんだそう。季節ごとに入れ替わるサヴィニャックのポスターも見どころなのですが、こちらのポスターは一般の方がコレクターしたものなんだとか。
児童
絵本や昔ばなしなど子ども向けの本が用意されており、おはなし会も開催されます。せっかくなので、モデルのほのかさんに読んでいただきました♪笑。気持ちのこもった話し方だったので、faceスタッフ、自然に聞いておりました。笑。
図書館カフェ HYGGE
体に優しい季節の食材を使ったキッシュが人気。face isahaya 9月号(vol.253)の表紙撮影場所だったHYGGEさん。撮影後にランチを頂きました♪うまー!!
移動図書館「どんぐり号」
約4千冊の本を35ヶ所巡回。利用者のニーズや季節ごとに入替えをしているんだそう。こども用の絵本だけかと思いきや、おとな向けの本も揃っているので、外出が難しいおじいちゃんおばあちゃんも利用できますね。
返却ポスト(裏側)
閉館している時に本の返却ができる場所。こちらは一般の方は入ることができない「裏」のお部屋。
なんと!!!faceも設置されています。ありがとうございます!!!
社会科学
マニアの方必見!1つのことを徹底的に突き詰めたい方などにオススメなコーナーもありますよ!
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★ご協力頂いたほのかさんと館長 相良さん★
●諫早市立図書館
開館時間:火~金/10:00~19:00 土・日/10:00~17:00
休館日:毎週月曜日、毎月第3木曜日(祝日の場合はその翌日)、平日の祝日、年末年始、その他整理日
駐車場:92台
住所:諫早市東小路町6-30
HP:https://www.lib.isahaya.nagasaki.jp/