2021年度 大村フラワー大使 

 おおむら桜 浅岡 真千子さん/花菖蒲 中村 裕理乃さん 

 

●大村フラワー大使への 応募のきっかけについて

浅岡さん

会社の上司に「応募してみたら?」と薦められたことがきっかけです。ちょうど大村市に移住して1年経っていたこともあり「大村市に何か恩返しができたらいいな。」と思って応募させていただきました。

中村さん

昨年の今頃に、大阪から大村市に帰ってきており「これからどうしようか?」というタイミングで、父から「観光大使に応募してみないか?」と言われて応募させていただきました。

 

●これまでの活動の中で 印象に残っていること

浅岡さん

イベントごとに地域の皆さんがたくさん集まってくださって、さらにすごく明るい笑顔で過ごされているのが印象に残っています。そういう皆さんの姿を見て改めて「大村市って素晴らしいところだな。」と思いました。

中村さん

イベントごとだったり、自分が赴いた場所で普段関わらない方たちといろんなお話ができました。自分の価値観だったり、自分がこうだと思っていたことに違うことがあったなと再確認できて「大村市の良さもより深まったな。」という印象があります。

 

●これまで活動してきて自分自身変化したと思うこと

浅岡さん

大村市をよりよくPRすることが観光大使のメインの活動だったのですが「観光大使として、これはどうやって魅力的に見せることができるかな?」などといったことを、普段生活している中でも考えるようになりました。

中村さん

私は、自分から進んで前に出るタイプではなく、そばにいる人を陰で支えるタイプだったのですが、観光大使となってからは大村市の魅力を積極的に発信していく立場となり「大村市をたくさんの人たちに知ってもらいたい!」という欲が出てきました。以前より積極的に周りの人たちと話ができるようになったかなと思います。

 

●コロナ禍で思うような活動が できなかったことがあるかと思います。 次年度の観光大使に託したいこととは?

浅岡さん

今年開催することができなかったイベントが、来年は開催されるようになってくるかと思います。ですので、次年度の観光大使のお2人は、私たちが関わってきた以上の方々と関わる機会が増えると思います。他県の方々には、今年度以上に大村市の魅力を存分にアピールしていただけたらいいなと思います。

中村さん

コロナの期間もようやく今落ち着いてきたように思います。規模は少ないながらもいろいろなイベントが開催されるようになってきているので、大村市の人たちとの繋がりや、その繋がりを軸に大村市を知らない人たちに向けて、特に大村市の県産品などのアピールをしていただけたら嬉しいです。

 

●活動してきたことで今後活かせそうなこと、今後の夢について

浅岡さん

今まで本当にたくさんの人たちと関わってきました。私はあまりおしゃべりが上手ではないんですけれども、観光大使の活動を通じて、少しは上手に話せるようになったかなと自分自身でも感じています。これからは、仕事関係などで出会う人たちとうまくコミュニケーションをとったり、人前で話す機会があったらいろんなことにチャレンジしていきたいです。

中村さん

私の現在の職業は接客業です。これからはお客様に対してより積極的に話をすることができるのではないかと思っています。将来は独立して飲食店を持ちたいと考えています。大村市の良さをもっと広めていけるように、これからも自分なりに大村市の魅力を知ってもらう活動をしていきたいと思っています。

この度はインタビューにご協力頂きまして誠にありがとうございました。

さらに詳しい内容は…face oh!mura12-1月号(vol.211)をご覧下さい。