第一線で活躍する諫早人:茜つばきさん
諫早市出身の演歌歌手。2022年10月5日徳間ジャパンよりメジャーデビュー

 


#諫早出身
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personal history
face isahayaのコラム「やすりん&茜つばきの旅日記」でもお馴染みの茜つばきさん。長崎県を拠点に全国で活動。作詞もこなす。2018年「第2回 全日本こころの歌謡選手権大会」では約1,000名(プロ・アマ問わず)からグランプリを受賞。2022年10月5日、徳間ジャパンよりメジャーデビュー。作曲家:岡 千秋氏指導のもと、女心を描いた「宿もの演歌(艶歌)」初のメジャーデビューシングルを発売。
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■デビュー後の今のお気持ちについて
これまでインディーズとして歌手活動させてきて頂き、名も無いながらも応援して下さる皆様がいらっしゃいました。その方々への恩返しはやはりメジャーデビューして有名になることではないかと思っていましたので、今回のメジャーデビューはその礎であり大変嬉しく幸せに思います。そしてメジャーデビューの日にCDが手元に届き、師匠の山本先生と一緒に聴いたんですが、色々込み上げて来るものと出来た曲の素晴らしさに涙がボロボロと溢れ、素晴らしい先生方やスタッフ皆様方の力が結集した最高の作品を頂けてとても有難く幸せです。また東京や地元で皆様方へのご報告やキャンペーンをやらせて頂いておりますが、温かく心から「おめでとう」と言って下さるお声にとても嬉しく思います。
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■デビュー曲『湯の宿ばなし』『長崎夢ざかり』について
・湯の宿ばなし
作詞は私の師匠『山本先生』で女心を描いた宿もの演歌(艶歌)。先生いわく、どこまでが本当か嘘かは別として人の裏表を短い『短編物語』として描かれた歌だそうです。情景は湯けむり立つ山間のひなびた温泉宿が舞台になり、そんな湯の宿でのお話しをそのままタイトルに『湯の宿ばなし』とつけられたそうです。

・長崎夢ざかり
作詞は私『茜つばき』本人で2019年に演歌界のプロの音楽家が所属する「日本音楽著作家連合」に作詞家として認められデビュー作品となりました。舞台は大好きな我が地元「長崎」が舞台で自分で書いた詞を自分で歌いたいと最初から決めていました。そして、この歌によってもっと長崎を知って頂き、来たことある人にはまた行ってみたいと思ってもらえる様にとの思いがあってこの歌詞を作りました。
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■茜さんが歌手になりたいと思ったきっかけ
父は美空ひばりさんが大好きで、小さい頃から演歌を聴いて育つ環境に有りました。そんな父が私に本格的に歌を習わさせたいと小学三年生(9歳)の春休みに山本先生に電話したのが最初のきっかけでした。
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■レッスンをするうえで大変だったことはありますか?
演歌は特に小節(こぶし)など細かなテクニックが必要な歌なので、最初はなかなか出来ないんですが、大切な要素は「先生の歌を繰り返しよ~く聴く」ことが何より大事といつも教えられました。レッスンは課題曲で指導を受け覚えてきた歌を先ず歌わされますが、ある時には1時間のレッスンなのにたった1~2回歌っただけで帰され「もっと良く聴いて来なさい」と3週ほど連続で帰されました。先生いわく、聴き方が足りなくて自分の中に充分インプットされて無い状態であれこれ指導らしい事を言っても意味がないという事でした。しかしそれは正解で何の指導も受けなくても聴いてくる度に良くなっていると言われ、そこまで来た時点で先生の細やかで合理的な指導がありました。一見厳しいながら本物指導への愛情ゆえ温かさも感じていました。
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■目標とされている歌手はいますか
よく師匠にも言われるのですが、素晴らしい先輩歌手が沢山いらっしゃるので誰かを目標とする事も大事なことだけど、歌には人間性が表れるので、いい歌が歌えるためには先ず歌手としての人間造りが大事で、自分が目標とされる様な歌い手になることです。
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■茜つばきさんの名前の由来をお聞きしてもいいですか
初めは山本先生の性を頂いて「山本あかね」と言う名前でデビューしておりました。ステージでは色んな所へお世話になってきましたが中でも五島と言えば椿が有名で、山本先生が特にヤブ椿が好きで五島での「つばき祭り」のステージ終えて帰りのフェリーの中で先生は「山本あかねはもう飽きた!五島にはお世話になって来たしツバキが好きで綺麗だし、あかねは残してツバキをつけて茜つばきに名前を変えよう」と思われたそうで船を下りて帰る車の中で「お前は明日から「茜つばきだ」」と言われました(笑)今は大好きな名前で変えて良かったと思っています。
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■(師匠の山本安輝さんに質問)茜つばきさんの歌声の特徴は
声というのは顔の表情・心の表情で声が変わるんです。怒っている時には声が何となく怒っているし、悲しい時には声はこもって悲しんでるんですね。笑顔になれば声は弾みます。その楽曲の表情は歌声(顔)の表情で変えていきます。ですから歌は顔の表情を作ることが大事です。何故なら顔の表情どおりの声が出るから歌は声の演技なんです!それと「茜つばき」の声質は、響きのある普通に聞き取りやすい声をしていますね。声質からその人の人間性が現れますがひと口に言って「茜つばき」は良い子だなって印象です。そして歌い手に望まれることは声質が良いに越したことは有りませんが「人に伝わる声」が大切です。
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■今後目指すべき女性像又は目標があれば教えてください
大きい話になりますが、子供の頃から憧れていた紅白歌合戦は好きでずっと家族で観てきましたし、舞台で歌える日がくれば。。。なんて思いますし、そこは目標と言うか目指すところではあります。でもそればかりに拘らず、ひとつひとつのお仕事、ステージに感謝し大事にしながら少しずつ階段を登って行きたいと思っています。
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■諫早の好きなところ
眼鏡橋は大好きで、このあいだもテレビ局の撮影で行って来ましたが、何だか落ち着きますし、眼鏡橋の上から景色を見ると地元に帰って来たんだなぁ~なんて思います。また諫早の自然、そしてゆったりした時間に癒され落ち着いた気分が好きな諫早っ子です。そして自然の音が好きなんです!子供の時、先生に「五木村」に連れて行かれ、ここは山奥深い場所。山道の途中、先生から何も無い所で車を降ろされ、音の無い音を聞き匂いのしない匂いを感じてみなさい、これが自然なんだと!すると遠くから小鳥のさえずりも聞こえ一見、何も無さそうな場所から私の心に残るものが得られ今も私の心に残る一つの宝となりました。山本先生はそこをねらっていらっしゃったと思います。今はその頃と重なる部分もあり懐かしく、諫早はまた未来に向かう力になりうる大好きな場所です。あっ、そうそう「うなぎ」も大好きですね(笑)
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■最後に諫早市民に向けてメッセージ
私は諫早生まれの諫早育ち!何と言っても私にとって諫早が一番好きですし地元諫早あっての私ですからその大好きな諫早の皆様方に応援して頂けたらと思います。これから益々頑張って参ります。どうか皆様方「茜つばき」への応援宜しくお願い致します。
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