第5回諫早雲仙ウルトラウォーキング~アルコーデ11㎞~レポート♪
2023.10.15(日)第5回諫早雲仙ウルトラウォーキング
○諫早市にあるトランスコスモススタジアム長崎を発着として、
マラソンと同じ距離の42.195㎞にチャレンジする「ウルトラウォーキング42.195㎞コース」には951人、
6つのお寺を御朱印帳と巡る『アルコーデ11㎞コース』には654人の合計1605人がエントリー。
ボランティアスタッフも485人と多くの方が参加し、グルメステーションや給水所、沿道でおもてなし。
この大会は自然豊かな景観や地元のグルメを楽しめるとあって年々参加者が増加傾向にある。
また、ゲストとしてサッカー元日本代表でV・ファーレン長崎にも所属していた徳永悠平さん。
そして応援に諫早出身のリオ五輪競歩代表の森岡紘一郎さんも駆けつけてくれました。
今回もfaceスタッフ内田がアルコーデ11㎞コースに参加してきました。
■ウルトラウォーキング42,195㎞:最年少8歳、最年長90歳
■アルコーデ11㎞:最年少8か月、最年長84歳
子どもからシニア世代まで幅広く参加しています。皆さんとにかく笑顔。
参加者は今大会のイメージカラー5種のグリーンTシャツを着用。
実行委員会の皆さんです。前日に準備は朝から夜中まで。当日も朝5時集合で準備されています↓
下濱 実行委員長の挨拶↓
来賓:大久保諫早市長挨拶↓
ゲスト:徳永悠平さん挨拶↓
応援に駆けつけてくれた森岡紘一郎さんと一緒にウォーミングアップ↓
8時にウルトラウォーキング42,195㎞がスタート♬
8時30分にアルコーデ11㎞スタート♬
今回のアルコーデコースは諫早市内の6つのお寺を御朱印帳で巡り楽しむコース。
8時30分にスタートし、13時の制限時間【4時間30分】までに戻ってこなくてはなりません。
大会オリジナル御朱印帳を持っていざ出発♬(御朱印料は各300円)
スタジアム内を半周して内村記念アリーナ方面に歩きます
競技場北口から宇都交差点へ
ここは「V・ファーレンロード」としても人気のロードです♬
①御朱印:正福寺到着
■浄土真宗本願寺派。諫早市栄田町にあります
正福寺を後にして諫早駅方面へ
諫早駅に到着。西口から自由通路を通って東口へ
諫早駅東口からお茶の間通りを進みます
商店街を通り過ぎ、本明川にかかる橋を渡ります
②御朱印:正応寺到着
■曹洞宗。諫早市天満町にあります
③御朱印:慶巌寺到着
■筝曲「六段の調」発祥の地である慶巌寺には、諫早家の家宝として伝わる、甲冑の宗家、増田明珍作の鎧冑が納められています。
本明川に沿ってアーケード方面に歩きます
④御朱印:本清寺到着
■諫早で最初で唯一の法華経根本道場になるそうです
すぐに次の目的地安勝寺が見えてきます
⑤御朱印:安勝寺到着
■初代龍造寺家晴公から、領内真宗総道場の辞令を戴いた名刹で、大名やシーボルトなどの宿泊に使われた本陣です。
次にアーケードを通りますが、その前に橋の上から本明川背景の撮影スポットで記念撮影
アーケードを進み、途中から左へ進んで八坂神社に向かいます。
☆グルメステーション:八坂神社に到着
■神社の中殿には天井絵があります。延宝9年の西卯月の創建の神社です
ここにはグルメステーションが設置されていて、冷たいドリンクにバナナ、カステラ、かまぼこなどがあって一息つくことができました。
おもてなし、ありがとうございました。美味しくいただきました(^^)/
⑥御朱印:天祐寺到着
■諫早家の菩提寺である天祐寺は西郷尚善の開基です。山門の左右には赤い仁王像があります。
これで御朱印6か所集めてコンプリート
ゴール地点のスタジアムに向けて上山小学校前を抜けてバイパス手前の新道交差点から右へ
しばらく歩くとスタジアムが見えてきました。
そして、ゴール♬
8時30分に出発して12時30分に到着。
諫早市内を改めて満喫した4時間の旅でした。
今日は天候にも恵まれ涼しく歩きやすい気候でした。
但し、熱中症対策にだけは気をつけて水分&塩分補給をこまめにして完歩
久しぶりの歩きで疲れましたが、ゴールした後の参加者の笑顔を見ているとそんなの吹っ飛びました。
2017年は諫早市中心部の歴史散策、2018年は神社巡り、2019年と2023年はお寺巡り
そして来年はどのようなコースセッティングになるのか・・・今から楽しみですね♬
諫早の魅力を再発見できるコース、皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?