【第一線で活躍する諫早人】麻倉瑞季

 


personal history
2002年生まれ。諫早市出身。ミスマガジン2022 ヤングマガジン賞受賞。その後、多数の雑誌に掲載される。映画『さよならエリュマントス』や報道番組『ABEMA prime』に出演するなど活動の幅を広げている。

ーーーー こんにちは。地元諫早に帰ってくるのはいつぶりですか⁉
今年の6月以来です。今回はそんなに久しぶりではなかったですね(笑)

ーーーー 地元に帰ってくると、どうですか?
諫早に帰ってくると、自然っていいなと思います。両親がいつも家でご飯作ってくれたりとかしてくれると、実家ってやっぱり居心地いいなと思います。

ーーーー ミスマガジン2022・ミスヤングマガジンに選ばれたわけですけど、応募するきっかけは何だったのですか⁉
一度マネージャーさんにお話を聞いたときはあまり気が進まず返事が出来なかったのですが、今のマネージャーさんにすごく薦められて一回やってみようという気持ちで応募してもらいました。

ーーーー 最初のきっかけはそうだったんですね。 ではその頃には本格的に活動されていたのですか?
いえ、その頃はまだ所属しているだけで、仕事がないニートのような感じでした。仮所属のような状態が続いていて、仕事が決まれば本所属ができるので、ミスマガ応募時は本所属前の状態でした。

ーーーー 本格的に被写体としての活動をしていくのはこの頃から⁉
被写体活動は高三から大学行く前。東京来る前までなんで、ほんと一年間だけだったんですけど。

ーーーー まず入口としてはそこがあったんですね。
はい、その時はまだ事務所も入ってなくて。

ーーーー 高校卒業して大学に行く流れの中、今の事務所にお声かけいただいたと。
高校卒業した後、その被写体活動の延長線でヴィレッジヴァンガードさんにお声がけしていただいて、ヴィレヴァンさんのアパレルモデルをやるためだけに1週間東京に来てたんですよ。その時に竹下通りで今の事務所にスカウトされました。スカウトされるということは他人の目から見ても気になるものがあるって事かもしれないと思い、母親に電話で相談してそのまま東京に住むことを決めました。
ただ実は同時に地元の大学に合格したことも知り、休学届けを出すために長崎に一度戻りましたが、結局大学には一度も登校できずに東京で芸能活動をスタートすることになりました。

ーーーー なるほど。なんかそういうのもすごくご縁ですね。
そうなんですよ。もうタイミングですよね。

ーーーー ミスヤングマガジンに選ばれた前後で自分の中で何か変化みたいなものはありましたか⁉
雑誌に載ってそれを見た同級生とかにめちゃくちゃ声をかけられました。おめでとうみたいな。

ーーーー それはうれしいですね。みずきさんは諫早出身ですが、諫早の好きなところやおすすめスポットは⁉
いさはやアエル中央商店街のアーケードは中高生の時によく行ってました。あの辺りは新しくて百均もあってケーキ屋さんもあって、いさはや市場 TETOTEもあって。またマルシェが開催されたりして諫早をいっぺんに感じられておすすめです。
あと南島原市ですが加津佐の海がめっちゃ好きです。元々島原に2年ほど住んでいたので。イルカウォッチングも出来ます。時期が良ければ100頭位見えて、オススメです。
諫早では上野町公園と長崎県立総合運動公園にもめっちゃ行ってました。ジョギングコースが広いので走ったり、夏はウォーキングしたあとプールに入ったり、売店であれ食べよう、これ食べようって決めながら食べるのが楽しかったです。

ーーーー 学生時代の話を。高校生の頃、一万人署名活動や、いさハヤシライスを考案したり、放送コンテストでの優勝など様々な活動をされてきたわけですが、振り返りながら当時のことをお聞かせください⁉
そういった外部活動に精を出しすぎて学業がおろそかになっていたので、もうちょっと勉強すればよかったと思っています(笑)
学生でいる間でしかできない活動を、大人になってからは仕事とか大学で忙しかったりとかで時間がないなかやると思うんです。高校生の時は学校での学生生活をおくるだけではなく、もっと青春っぽいことをやりたいと思っていました。
例えば小学生のとき鉛筆を集める活動をやってみました。また鉛筆の活動を通じて高校生の時は平和一万人署名活動の中の高校生一万本えんぴつ運動を知りました。そういうこともあって小さい頃から平和大使になりたいと思ってやっていて、続けて来てよかったと思います。
放送コンテストは中一から高三まで命かけてやってました。

ーーーー 諫早高校の放送部は毎回好成績をおさめていますからね。中一から高三までの6年間一生懸命されていたんですね。それは今でも役に立っているのではありませんか?今回のMCにも。
本当にやっていて良かったと思います。ただ滑舌とか長崎の言葉のイントネーションがひどくて。ニュース番組などで出てくる長崎人のインタビューを聞くとめっちゃ訛ってると思うので、そう言った意味で放送部で標準語をやっていて良かったと。イントネーションとアクセント、めっちゃ大事です。。


ーーーー 今回、のんのこ諫早まつりのMCアシスタントとして参加されました。このおまつりでの思い出、エピソードなどありましたら教えて下さい。
小学、高校と出ていました。小学生の頃は舞台の目立つ所を通る選抜があってどうしても選ばれたくて、選ばれたときはめちゃ嬉しかったです。

ーーーー まつりのんのこを踊られたんですよね?
男踊りと言われた早い方。世代によって違うんですよ。私たちの上の世代の方は両方踊っていました。

ーーーー 曲が流れたら、体が覚えているものですか?
はい、踊れます。おまつり前になるとアーケードに曲が流れているじゃないですか。♪あぁーって。

ーーーー 現在はどのような活動(雑誌、TV,ドラマ、映画など)をされているんですか?
まだ発表前なので詳しくは言えないのですが、帰京する次の日から舞台稽古が始まって来月から舞台があります。それと、FMいさはやのコーナーを持たせて頂きます。10月初めからMラジの30分いただきましたので、毎月諫早のラジオやります。。

ーーーー これまでの活動で一番印象に残っていることは⁉
一年間ミスマガをやっていたのでミスマガが一番残っていますね。仲間とも仲良くて仲間との主演映画とかあったし、表紙もコンビニに並んでたから、それが一番思い出深いです。卒業して二年なんですけどそれでもみんなと仲良くて、まだ付き合い続いているからありがたいなぁと。

ーーーー 今後目指す女性像または目標を教えて下さい。
仲里依紗さんです。自分の素を出していて、それでいてみんなから愛されている方。キャラクター性が強くて、しかもとってもお綺麗!地元貢献度も高く、長崎のことを愛してくださってるからこそ、こんなに地元からも愛されているんだろうなと。そういった地元と相思相愛な関係になりたいです♡

ーーーー 最後にfaceの読者へ一言お願いします。
初めて見た方もいると思うのですが、今回のfaceisahaya表紙やのんのこ諫早まつりでちょっとでも自分のことを知ってもらえたら嬉しいです。応援よろしくお願いします。

ーーーー ありがとうございました。