日本の誕生日には神社に行っておむすびを食べよう。【諫早神社】



日本は明日2月11日で2678歳。お誕生日おめでとう!!
日本の誕生日、ケーキの代わりにみんなでおむすびを食べませんか?

諫早神社では2月11日(日)午後3時に「特製うなぎおむすび」を無料で配布します。
ただし折り紙以上A4以下の神1枚に「2678」と書いてお持ちください。
その紙が引換券となります。一人1個限り、211個の数量限定です。


「建国記念の日」(2月11日)について

「建国記念の日」とは、一言で言うと、「日本国のお誕生日」です。
今から2600年以上前、奈良県で、神武(じんむ)天皇が、初代天皇として即位された日を、日本が建国された日としてお祝いをする祝日です。日本の歴史書「日本書紀」には、神武天皇が、様々な苦難を乗り越えて、日本を建(た)てると宣言された日が明らかにされており、明治時代になって、西暦年月日に換算して算出されたのが、紀元前660年(皇紀元年)の2月11日です。このことは、日本が神話と歴史に継続性がある唯一の国である事も意味しています。世界各国の王朝は、かつてはいずれも神話に起源を持っていましたが、それらの国々は、日本を例外として全てが滅亡しています。つまり、日本は世界で一番長く続いている国と言えます。明治6年以降、毎年2月11日は、日本建国をしのぶ「紀元節(きげんせつ)」という名の祝日とされ、全国でお祝いをしていました。ところが、戦後の昭和23年、当時日本を占領下に置いていたGHQの意向により、多くの日本の伝統文化が破壊され、紀元節も廃止されました。しかし、GHQによる占領が解かれた頃から、国の誕生日をお祝いしようという声が全国各地であがりました。そして、多くの国民の支持や協力により、紀元節を復活させるための法案が国会に提出され、昭和41年に「建国記念の日」が新たに制定され、名称を「建国記念の日」に変えて紀元節が祝日として復活し、現在に至ります。

 祝日の趣旨としては、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」で、日本が国家として成立する際に尽力された、先人に対する感謝の気持ちと、こうした努力により、建国された祖国を愛する心を育むための日とされています。「建国記念の日」とは、偉大な建国の大事業と、日本が平和な状態で、今に続いている事に感謝しつつ、その精神の継承を期して、自国の誕生日をお祝いする日なのです。

 平成30年2月11日で、日本は、2678歳(年)になります。