明治安田生命J1第11節 V・ファーレン長崎●0-2○サンフレッチェ広島戦
13時キックオフ 《観客数:10639人》*トランスコスモススタジアム長崎【諫早市】


明治安田生命J1第11節V・ファーレン長崎VSサンフレッチェ広島戦が
諫早市のホームスタジアム【トランスコスモススタジアム長崎】で行われました。
天気は快晴。朝早くから多くの来場者で賑わっています。広島サポーターも数多く来場している様子。
前節アウェイゲーム磐田戦に勝ってJ1リーグ戦4連勝中。
J1リーグ戦5連勝目指して戦うのは、現在単独首位に立つ強豪サンフレッチェ広島。
初対決のこの一戦。快進撃を続ける長崎、首位広島に勝って5連勝なるか?

この日は【平和祈念マッチ】
平和に対して特別な思いを持つ長崎と広島。
会場外では大型ジグソーパズルを完成させるコーナーや千羽鶴のコーナー、場内では500名によるバルーンリリースもありました。バレーンは白・紫・オレンジの3種類。平和の願いを込めて大空へ・・・。





《V・ファーレン長崎サポーター》




《サンフレッチェ広島サポーター》




試合時間13時となり、高校生平和大使の皆さんと共に選手入場。

V・ファーレン長崎のスターティングメンバーは、

GK徳重 健太選手(30)

DF徳永 悠平選手(32)、チェ キュベック選手(39)、田上 大地選手(5)、

MF翁長 聖選手(28)、飯尾 竜太郎選手(3)、中原 彰吾選手(17)、黒木 聖仁選手(10)、澤田 崇選手(19)、名倉 巧選手(34)

FWファンマ選手(9)、

堅い守りと高い決定力で今日も勝利を願いたいところ。







13時キックオフ

前半
前半6分長崎、翁長選手のクロスに澤田選手が頭で合わせるがGKにキャッチされる。




広島に何度も攻め込まれる場面を迎えるものの、組織的守備でゴールを死守。
広島の守りも固く、なかなか攻め切ることができない長崎。
前半は0-0で折り返し。















ハーフタイムでは、大型ジグソーパズルの除幕式も。
トランスコスモススタジアム長崎から平和への想いが発信させられました。




後半
開始してすぐ後半7分広島、右サイドからのクロスをティーラシン選手が右足で合わせ
先に広島に得点を許してしまいました。GK徳重選手、触っていたんですが残念。



早めに追いつきたい長崎でしたが、広島が後半14分にコーナーキックから佐々木選手が
バックヘッドで合わせて追加点0-2。



1点ずつ取り返そう。
長崎の攻撃ができない時間帯が長く続きます。
ロスタイム4分もここで試合終了。














さすが首位の広島。強さを見せつけられました。
勝ち点は14のまま。

次のホーム戦はJ1リーグ第14節5月12日(土)14時~『名古屋グランパス』戦です♬
諫早市民、長崎県民の皆様、ホーム試合にはスタジアムに足を運んで
V・ファーレン長崎に大きな大きな声援を送りましょう。
その声援が選手への後押しに必ずなります。
今日のレポート内容はfaceisahaya 6月号(5/27発行)でも紹介します。ぜひご覧ください