明治安田生命J1第30節 V・ファーレン長崎△0-0△ジュビロ磐田戦
16時キックオフ 《観客数15502人》*トランスコスモススタジアム長崎【諫早市】


明治安田生命J1第30節V・ファーレン長崎VSジュビロ磐田戦が
諫早市のホームスタジアム【トランスコスモススタジアム長崎】で行われました。
試合数は残り5試合。前節アウェイではイニエスタ選手擁する神戸戦に引き分け。
サポーターの期待膨らむ勝ち点1を取れた。
今日の相手、磐田には元日本代表で国見高校OBの大久保嘉人選手や中村俊輔選手などが在籍。
17位の磐田・18位の長崎。『裏天王山』と位置付けられた試合。最下位から抜け出すためにも直接対決には絶対勝ちたい一戦。


この日は、『三菱電機Thanks Day』
イベントスペースではハロウィン衣装で選手とヴィヴィくんが登場し、多くの人で賑わっています。
試合前にはスタジアム内でエアギター世界選手権2018チャンピオン、名倉選手のお姉さんの『名倉七海』さんが
来場され、トークショーやエアギターパフォーマンス、そしてヴィヴィくんと長崎の応援テーマソングV-ROADでセッション。
素晴らしいパフォーマンスに会場からは大きな拍手が送られました。
その他にも多数のイベントが行われていましたよ。







《V・ファーレン長崎サポーター》


《ジュビロ磐田サポーター》


試合開始時間の19時となり、選手入場。

V・ファーレン長崎のスターティングメンバーは、

GK増田 卓也選手(1)

DF田上 大地選手(5)、高杉 亮太選手(4)、ヨルディ バイス選手(45)、

MF黒木 聖仁選手(10)、飯尾 竜太郎選手(3)、中村 慶太選手(20)、澤田 崇選手(19)、翁長 聖選手(28)、磯村 亮太(38)

FWファンマ選手(9)






前半開始。
磐田はサイドからのクロスでチャンスを演出しようとするが長崎がしっかりと守る。
長崎は得意のカウンター攻撃を狙ったがなかなか決定機までには至らず。
前半は両チームともに攻め手を欠きチャンスらしいシーンは少なかった。







そんな中、前半35分に決定的なチャンスが。。。
ロングボールに長崎FWファンマ選手が反応しフリーに。GKと1対1の場面。
右足からシュートを放つが、磐田GKの好セーブで得点ならず。




前半終了。

ハーフタイムには抽選会が行われた。

後半開始。
後半に入ると長崎にも磐田にも多くのチャンスが訪れたが、1点が遠い。



後半9分長崎、MF中村選手からのクロスにMF黒木選手が頭で合わせるも枠の上に外れる。悔しい。


押し込まれる場面も多くなりセットプレーやフリーキックから再三ピンチを招くが
GK増田選手の好セーブ、DF陣の体を張った守りでゴールを割らせない。














後半途中からは磐田のFW大久保選手が交代で入ると会場からは大きな拍手も。



ロスタイムは3分。
目立った展開もなくここで試合終了のホイッスル。0対0のドロー。
両チームともにカウンターやセットプレーから多くのチャンスを作り出しましたが、
得点には至らず。勝利することはできませんでしたが勝ち点1を積み上げて現在勝ち点29に。
最低限の勝ち点1を取れたことをプラスに考えたいですね。
依然として長崎の最下位は変わりません。
残り4試合。全ての試合で勝ち点必須です。



次のホーム戦はJ1リーグ第32節11月10日(土)14時~『横浜F・マリノス』戦です♬
諫早市民、長崎県民の皆様、ホーム試合にはスタジアムに足を運んで
V・ファーレン長崎に大きな大きな声援を送りましょう。
その声援が選手への後押しに必ずなります。
今日のレポート内容はfaceisahaya 12月号(11/27発行)でも紹介します。ぜひご覧ください