阪神タイガースドラフト5位指名の創成館高校『川原陸選手』へ指名挨拶でスカウト来校
目標は『虎のエース』だ!
2018年11月1日㈭長崎県諫早市の創成館高校
先月25日に行われたプロ野球ドラフト会議2018。
阪神タイガースにドラフト5位指名された川原陸投手。
11月1日、阪神タイガースの佐野統括スカウト、永吉スカウトディレクター、田中スカウト他球団関係者が
ドラフト5位指名の創成館高校『川原陸』投手を訪ね、指名の挨拶を受けました。
学校玄関で川原投手、奥田理事長・校長、稙田監督、明松副理事長がお出迎え。
川原投手はスカウトの皆さんと堅い握手。
川原投手は長崎市出身。中学時代は長崎北シニアに所属。中学3年時にシニア日本代表。
185cm80kgと恵まれた体格からキレのあるストレートが持ち味の投手。
また、将来性が豊かでセンスのある投手として評価されています。
創成館のエースとして、昨年の明治神宮野球大会準決勝で、のちに史上初の2度目となる春夏連覇を成し遂げる大阪桐蔭高校
と対戦し4回から投げて4回2/3を無失点と勝利に貢献。この敗戦が大阪桐蔭公式戦唯一の黒星となり、
【大阪桐蔭(公式戦41勝1負)に公式戦で唯一勝った創成館のエース】として注目されていました。
川原投手は「ドラフト会議から友人知人など沢山の人にお祝いの言葉やメッセージが届き、本当にプロ野球選手になったんだと実感しました。
今後のキャンプに向けて、体を大きくするように言われましたので、まずはしっかり体づくりをしたい」と抱負を語りました。
さらに目標を聞かれると「将来的には阪神タイガースのエースになることが目標です」と力強く決意表明。
川原選手をずっと見てきた担当の田中スカウトは、「球速は140キロ少しですが、ストレートの質が良いことが
一番の決め手になりました。」と将来性を高く評価。
プロで活躍できるように、力をつけて1軍に上がり
近い将来、先発ローテーションの一角を担う球団を代表するエースへと飛躍を遂げてほしいと思います。
川原投手は未完の大器。将来の阪神タイガースを担う期待がかかります。
今後、川原投手は今月中に球団と仮契約、来月上旬に入団会見となるそうです。
創成館高校初のプロ野球選手に。。。
長崎の地から、皆さん川原投手を応援しましょう(^^♪